2009年10月24日土曜日

動きと孔

シーラカンスとスティーブン・ホールは、ヒトの動きと建物の多孔性みたいなのに興味があるっていう出発点は一緒なんだけど、

シーラカンスが「風が抜ける」とかみたいな環境っぽい方向性に向かっていくのに対して、ホールは「ルミノシティ」とか言って光の現象みたいな方向性に向かっていく、っていう対称的な方向を目指しているんだなあ、と思った。

それをヨーロッパと日本の建築に対する考え方の違い、とか言っちゃうのは簡単だけど、それって「やっぱ日本人は、」みたいな話にしかならないから、ホントつまんない。

同じなのは、どっちも建物の内側と街を連続させようとしている点で、そのための大きなフレームづくりを指向しているってことなんだと思うのですが、まあナンダカンダ言って、やっぱ、動きと孔ってすごく可能性のある組み合わせですね。とか。